雨垂れ軽減袖瓦です。
従来製品のトライRS袖から”機能性” ”施工性” ”デザイン性”を拡大させ、袖瓦側面への流れ込み防止機能を向上させました。
雨伝いをより安定させるためにレインキャッチャーを袖瓦先端まで延長しました。
(※基準通りに取り付けても、気象条件により雨水が落下することがあります。)
側面への流れ込み防止機能が更に向上
従来製品の1/5に低減
高い水返しと、重なりのエキスパンドポイント(表面張力を切る箇所)が側面への流水を防ぎます。
破風への水かかり軽減
裏面が斜めになっているため、破風に水がかかりにくく、破風が汚れるのを防ぎます。
製品サイズが拡大
縦も横もワイドになって様々な下地・納め方に対応します。
角瓦
大きな垂れで目隠ししスッキリ。エグリを設けて多様な軒樋に対応。
(側面軒側:隠し穴 側面棟側:貫通穴)
寸長袖瓦
巴にあたるレインキャッチャーをなくし、施工簡略化を実現。
どこから見てもフラットな直線ライン
凹凸なしのすっきりデザインは美しいだけでなく、隙間が小さいため小動物の浸入リスクも軽減します。
角瓦・軒樋に関するご注意
角瓦からの雨垂れは従来製品より極少量(従来比1/5)ですが、確実に軒樋に流し込みたい場合は、軒樋を角瓦の外側まで施工してください。
リフォームで軒樋と角瓦が干渉する場合は、側面先端から雨垂れしないよう、軒樋を必要最小限加工してください。