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Channel: 【三州瓦】防災瓦の株式会社鶴弥
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住宅関連情報 2017年(平成29年)3月号

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1. 1月の住宅着工12.8%増 五輪選手村建設始まり


国土交通省が2月28日発表した1月の新設住宅着工戸数は前年同月比12.8%増の7万6,491戸だった。プラスは7カ月連続。2020年の東京五輪・パラリンピックの選手村として使う住宅の建設が始まり、総戸数を押し上げた。季節調整済みの年率換算値は前月比8.4%増の100万1千戸と8カ月ぶりに節目の100万戸を超えた。
持ち家は0.2%減の2万228戸、貸家は12%増の3万1,684戸、分譲住宅は27.3%増の2万4,061戸だった。選手村の宿泊施設は大会後にマンションとして分譲する予定。国交省によると、貸家と分譲住宅の増加分の半分ほどが五輪に絡む物件という。
最近は相続税の節税を目的にしたアパート建設が住宅着工を押し上げていた。貸家着工は昨年12月に2.2%増に減速したが、1月は五輪の特殊要因を除いても6%程度の伸びを示した。


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