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Channel: 【三州瓦】防災瓦の株式会社鶴弥
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住宅関連情報 2015年(平成27年)7月号

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1.新規住宅着工、5月5.8%増 分譲マンション好調

国土交通省が6月30日発表した5月の新設住宅着工戸数は、前年同月比5.8%増の7万1,720戸となり、3カ月連続で増加した。伸び率は2014年1月(12.3%)以来の大きさ。14年4月の消費増税に伴う駆け込み需要の反動が和らぐなか、分譲マンションの着工が好調で全体を押し上げた。国交省は「住宅着工は緩やかに持ち直している」としている。
内訳をみると、分譲住宅が18.1%増の2万594戸となった。分譲マンションは、東京23区のほか埼玉県や千葉県で伸びた。静岡県など中部でも着工の伸びが大きかった。貸家は2.8%増の2万8,208戸と2カ月ぶりの増加となった。持ち家は1.1%増の2万2,542戸となった。1年4カ月ぶりのプラスで、消費増税後初の増加となった。
住宅着工の本格的な回復に向けて、国交省は「持ち家の伸び率がもう少し力強さを取り戻す必要がある」とみている。


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