こんにちは、鶴弥 営業部の久保です。
能登半島地震発生から1年が経過しました。
被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
被災地では、木造の仮設住宅に瓦屋根をご採用いただいております。
コンクリート基礎と瓦屋根が基本で、従来のプレハブ型より耐久性が高く、
2年の入居期間後の継続使用も可能とのことです。
寒い地域ですので、瓦屋根の断熱性と耐久性が評価されております。
夏の暑さからも瓦屋根は暑さを軽減することができます。
また、石川県は、雨が多い地域でございます。
プレハブ型の屋根とは違い、瓦屋根は雨音も軽減でき、静かに暮らしていただけます。
もちろん現在の瓦は、地震、台風に強い防災瓦となっております。
昔の工法と違い、瓦同士ががっちりロックして、釘も1枚1枚固定します。
棟部分も工法が進化しており、
棟瓦が崩れないように屋根の躯体から金物を使いしっかり固定しております。
下記の「防災瓦のひみつ」には詳しく解説が記載してありますので、ぜひご覧下さい。
「防災瓦のひみつ」
日本の屋根には瓦が一番です!