強さの証明
2. 耐震性能
独立行政法人都市再生機構の三次元振動台にて試験を実施。阪神大震災の地震波においても瓦のズレ、破損、脱落はなく震度7クラスの地震でも脱落しないことが証明されました。震度7クラスの大地震でもかみ合わせ構造が耐震性を発揮します。
高い防水性能で緩勾配屋根に対応【2.5寸~】
従来の防災J形瓦エースの意匠はそのままに、重ね部に設けた水返し形状を変更しました。
防水性能が向上し、緩勾配屋根へ施工可能です。リニューアル前製品との葺き合わせにも対応します。
(緩勾配屋根対応の役物はこちら)
防水性能試験
JASS12「屋根工事」2020 年第3 版改定の参考資料5.3 強風を伴う降雨に対する水密性評価に基づき、(A) 送風散水方式により評価を行いました。
(あいち産業科学技術総合センター 産業技術センター 三河窯業試験場にて実施)2.5 寸勾配、風速31m/s、散水量60mm/h 条件下で、屋根葺き材の水密区分SⅡ-2(強風雨浸水量100ml/ ㎡・分以下)となり、十分な防水性能を有する結果となりました。