こんにちは、本社工場の工場長です。
陶板壁材スーパートライWallをご存知ですか?
当製品は、本社工場第3ラインで製造しています。
鶴弥で製造している瓦と同じ配合粘土を使用し、1,130℃の高温で焼き締める本物の陶器だからこそ発揮される耐久性が自慢です。
この陶板壁材スーパートライWallの製造は、様々な苦労があるんですよ。
そういうの聞きたいです!
どんなことに苦労するんですか?
1,810mmの長さの板を、曲がり±1mm以内の基準内になるように、蒸し暑い乾燥室内で、乾燥途中の製品の曲がり状況を日々点検して、押し出しでの曲り調整を実施しています。
夏場、乾燥室がある2階の作業者は特に汗だくです。
瓦もだけど、スーパートライWallも日々の作業者の苦労が積み重なって造られているんですね。
体調管理が大事ですね。